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〔その2〕 |
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長八美術館 |
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江戸時代に活躍し、伊豆の長八と言われた松崎出身の入江長八は、鏝と漆喰の芸術家として有名です。長八の漆喰鏝絵は西洋のフレスコに勝るとも劣らない壁画芸術として、高く評価されています。この長八美術館は建築家・石山修武氏の設計で、建築に当たっては数多くの優能な技術者が全国から集まりました。建物のあらゆる場所にはその伝統の左官の技がちりばめられています。
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雲見くじら館 |
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世界的にも貴重なセミクジラの骨格標本を展示した資料館です。このセミクジラ(体長12m、体重20t)は、昭和52年に雲見港に迷い込み、住民の海へ帰す努力も及ばず死亡したため、骨格標本として保存・展示することになったものです。セミクジラは昭和5年より捕獲禁止となっており、現在でも南半球を中心に数千頭しか生息していません。その意味でも貴重な標本です。くじら館の1階では天草関係の資料も展示しており、入館者には雲見特産の天草を材料にして作ったトコロテンがサービスされます。
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千貫門 |
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雲見地区は景勝地に恵まれ、美しい自然景観のあふれた地域ですが、とりわけこの千貫門はその偉容を誇り、雲見の南海上にひときわ高くそそり立っています。千貫門は自然岩の洞門で、その高さは約30m。岩の中央部に高さ約15m、幅10mほどのトンネルが関いていて、遊覧船や観光船がくぐり抜けていきます。この巨岩は「海の鳥居」とも言われていて、古くから浅間神社の門に見立てて「浅間門」と称していましたが、周辺の景勝とともに「見る価値が千貫文にも値する」という意味からこの千貫門という名が付けられるようになり、住民や観光客に親しまれています。
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雲見海水浴場 |
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延長200m。正面に牛着岩や富士山を望むビーチの眺望は天下一品です。近年スキューバダイビングの名スポットとしても知られ、マリンスポーツを楽しむ若者たちで賑わいます。温泉は旅館街に湧出し、目の前がビーチというロケーションも、観光客に人気のあるゆえんです。雄大な海洋のムードを満喫できる海水浴場です。
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雲見海賊料理まつり |
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(毎年10月第2日曜日) |
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延長200m。正面に牛着岩や富士山を望むビーチの眺望は天下一品です。近年スキューバダイビングの名スポットとしても知られ、マリンスポーツを楽しむ若者たちで賑わいます。温泉は旅館街に湧出し、目の前がビーチというロケーションも、観光客に人気のあるゆえんです。雄大な海洋のムードを満喫できる海水浴場です。
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ダイビング |
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伊豆屈指のダイビングスポットとして人気が高い雲見海岸。牛着岩のおもしろい海底地形や周辺洞窟、島間のダイナミックなクレパスなど、ダイバーにとって天国のような場所です。
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高通山遊歩道 |
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高通山は標高519m、雲見から波勝崎歩道へ向かう途中にあります。山頂からは北に西伊豆の海岸線と富士山、西に御前崎方面、南に変化に富んだ伊豆西南海岸が望め、期待以上の素晴らしい景観が広がります。高通山の登山道は、かつて地元の人々が山頂付近のカヤを刈るために通った道です。今はカヤ刈りの人に代わって、ハイキングを楽しむ人々の道となりました。山頂付近は桜が多く、春の高通山は白い帽子をかぷったように見えます。そんな桜帽子の中を歩くのも、素敵な春の過ごし方ですね。
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子浦海水浴場 |
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波静かな入江。家族的ムードあふれる浜です。
ジェットスキー・マリンジェットなどの海上レジャーも楽しめるようです。
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